古民家再生技術で作る長寿命の新築住宅
NEW CONSTRUCTION
現在の日本の住宅の寿命は30年ですが、築100年を超えても普通に暮らせる古民家は数多く存在しています。古民家再生に長年携わる中で、長寿命で快適な家を作るための知見を深め、技術力も高めてまいりました。そのノウハウを活かし、佐賀市近隣で古民家再生だけでなく新築住宅も手がけております。子どもや孫にそのまま残していける高機能で長持ちする家を目指し、自然素材を使って職人の熟練の技術でお造りします。
安心安全な自然素材を使用した家づくり
自然素材で作られた家は調湿作用と調温作用を持ち、夏には涼しさを、冬には温もりを感じられます。また、木や漆喰の香りや肌触りは五感を刺激し、心と身体を癒しに導いてくれます。お客様から、森の中に身を置いているようだとのお言葉をいただくほどです。また、新築やリフォームに使用する素材は、地元佐賀市近隣で育てられた木や、地元で原料を入手し自社で作った漆喰など出所が明らかなものにしております。安全性が担保できる素材を使うことで、快適なことに加え、安心して住み続けられる住まいづくりを実現しています。
伝統的な構法で作る柔軟で長寿命の家
現代の新築やリフォームでは、工場で木材をあらかじめ加工するプレカット工法が主流です。しかし、木の個性を活かした加工や複雑な加工ができないため、手間はかかりますが大工が手刻みで加工しています。これにより、大木や丸太が使える等建築の自由度が増し、佐賀市の皆様の理想の住まいづくりが実現できます。また、複雑な加工を施すことで補強用の金物を使わずとも接合部分の強度が高くなります。木は時と共に少しずつ形を変えていくのに対し金属は変わらないため、補強用の金物を省くことで無理なく家の寿命を延ばせます。
人の心と身体にいい家を追求した新築
世間でシックハウス症候群が騒がれ始めた頃に創業し、人の心や身体にとっていい家とは何かを追求した結果が、自然素材をふんだんに使った家づくりでした。その中で古民家と出会い、台風や地震、梅雨に長期にわたって耐え得る高度な建築技術に驚嘆しました。古民家の再生に携わりながら職人の技術力をさらに高め、それを活かした新築住宅やリフォームを佐賀市近隣の皆様にご提供しております。また、伝統的な構法や職人の技術を後世につないでいくことも自社の重要な役割であると考えています。
